頬にキス。
昨日は、父の日。
パパには、おとといの日記に書いたとおり、Tシャツ&タバコをプレゼント![]()
義父には、夏用の部屋着と手作りのチーズケーキ![]()
甘いものが大好きな義父は、以前私が作っていったチーズケーキを喜んでくれて。
調子にのった私は、これまでにも数回、作っては持っていってます![]()
そして。
昨日は、1日中霧雨だったのだけど。
お花を買って、父のお墓参りへ。
去年の今頃は、すい臓ガンの大手術を終えて術後の回復も一進一退だった。
父の日に私は、夏用のシャツを買ってプレゼントした。
この間、実家に行ったら、そのシャツは1度も着ることなく、封はあけて箱に入ったままだった。
歳のわりには、おしゃれに気をつかっていたお父さん。
昔から、自分が洋服を買いに行くときは、一緒に選んで欲しい・・・と必ず私に付き添いを頼んでいたっけ。
『お父さん、けっこうおしゃれだよねー』なんて思っていたら
あるとき、母が笑いながら
『●●と一緒に出かけたいだけなの。●●が大きくなって一緒に出かける機会が
少なくなるのがお父さんは一番寂しいの・・・出かける口実ならなんでもいいの(笑)』
って言っていた。
昨日の父の日、そんなことを思い出した。
うちの母は、書くことが好きで・・・
若い頃の夢は、作家か新聞記者だったみたいで。
そんな母は、時折、エッセイを書いては、新聞会社に投稿していた。
本人曰く、送れば必ず採用されていた・・とか。
内容は、他愛もない家族の風景。
あるときのエッセイでは、うちの父の娘への溺愛ぶりを綴っていた。
内容は・・・
まだ、私がユウヒくらいの幼いころ。
夜、スヤスヤと眠る私の顔にぴったりと自分の顔をくっつけて、
こちらが見ていても恥ずかしいほどニヤニヤと眠りにつく父の姿だったっけ。
いつだったか、大人になってから、その古い新聞記事を読んだ私は、
『ふーん、お父さんってば昔から変わらないわ・・・』なんて。
私も息子を2人授かり、親となった今。
大変なことがあっても、スクスクと元気に成長するわが子が愛しくてしようがない。
毎夜、自分が布団に入るときに、寝相の悪い息子達にタオルケットや毛布をかけ直して、
しばし、その可愛い寝顔を眺めて、昼間、感情的に怒ってしまったことなんかを心の中で
謝ったりしながら。
天使のような寝顔に、無性にキスをしたくなって、頬にキスをする。
そして、気づいた。
あぁ、そうか。
お父さんも、こんな風に、幼い私の寝顔を眺め、キスをしていたんだ。
母親になった今も。
お父さんの愛情をまたこうして感じることが出来る嬉しさと、もうその父がいない寂しさで
涙が止まらなくなる。
たとえば、他にも・・・
アキのオムツをかえるとき。
お風呂にいれ、体を洗うとき。
ご飯をたべさせるとき。
熱を出して、心配でしようがないとき。
夜中に、その小さい額に手をあててみるとき。
その、笑顔を見ると心から癒されるとき。
そうだ、お父さんもこうして私を育ててくれた。
私が、何よりも家族を守ろうと必死でいること。
子供たちを愛していること。
家族の笑顔だけで、幸せだと感じれること。
こんな風に感じることが出来る。今の私がいるのが、父の生きた証なんだね。
お父さん、私は幸せです。
2009年 6月 22日 父の日によせて。 娘より 愛をこめて
| 固定リンク
「★ORANGE DAYS★」カテゴリの記事
- 出来た♪(2009.11.15)
- 幼児クラス参観&親ばか日記。(2009.11.12)
- ちょっと一息。(2009.11.11)
- さぁ、忙しい!(2009.11.06)
- ガラス大破って・・・泣(2009.11.03)


コメント